それは、 ず  わ  っ と 、疾風のごとく突き抜けていった。  

 

     何ふりかまわず走っていたあの時の気持ちが よ み が え り 、

     その時よりはさらに厚みを増して、

               自分を追い越していった。

私は相変わらず こ こ に い る 。

今日より明日を信じられる人間のままで。